Mac大好き!
2010 年 10 月 5 日
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iPhone発売以降のAppleの勢いはすさまじい。 昔からのMacファンとしては、うれしいやら、少し寂しいやら。 ちょっと複雑な心境だ。
私のMacとの出会いは、会社にⅡciが入るちょっと前だったと思う。 個人で初めて購入したMacはLC575で、たぶん漢字トーク8の頃だっと思う。 インターネット前夜で、まだその頃はニフティ全盛のコンピュータ通信で、 電話代を気にしながら、ニフティで遊んでいた。
その頃のMacはOSX以降のMacと違い、突然フリーズして、 自分で機能拡張ファイルへ行き、機能拡張ファイルを出し入れして、自分で調子を整えたりして またそれが可愛かったりもした。 自然とMacを使うようになったわけだが、やっぱりMacの秀逸なところはデスクトップにあって そのユーザーインターフェースが、なんとも人間らしいということだと思う。 それを強く感じたのは、やはりWinを使ってみて、あらためて感じたことでもある。 CDやFDをいれても、デスクトップに出てこない。あれこれ探してもよくわからない・・・ そんなことがよくあった。(いまでもそうかな?) そしてなにより大きいのは、フォントの美しさだ。これはWinの方がいいという人もいるようだが Macでブラウジングをしていても、テキストを書いていても、 どのアプリケーションを動かしていても、 雑誌の活字を見ているのと遜色ないくらいの感じで文字を見ることができる。 Winだとそうはいかない。ネットはもちろん、ワードで文章を書いていても・・・ 初めてのときはとても大きなショックを受けた。 「何でこんな文字。こんな画面をみんな見ていることができるんだろう?」 不思議で不思議でならなかった。Winを使っていると、どんどん気が滅入り、気持ち悪くなってくる。 生理的にどうしても、あの文字のガタガタが許せない。 しかし、これを私がいくら力説しても、 WINを使っている人は、そうだね、ほんとだ!とはなかなか言ってくれない。 これがまたとても不思議なところでもある。