新しいMac OS X、Air、iLife、Face Time・・・

2010 年 10 月 21 日 コメントはありません

「Back to the Mac」で次期OS XのLionがプレビューされ、新しいMacBook Air、iLifeやFace Timeが発表された。 皆さんはどの製品やソフトにワクワクしたのでしょか?

OS X Lion *APPLEサイトより

Mac OS X Lion 2011年夏デビュー。

次期OS Xのライオンは、Macのユーザーインターフェースから生まれたiPhone・iPadのiOSのいいところを、今度は逆にMac OSに取り入れたOSのようだ。発売が2011年夏とのことで、詳しいところはわからないが、代表的なものはLunchpadで、iPadの画面がそのままMacのデスクトップにあらわれ、フォルダ管理もできるようになるとのこと。なにやらデスクトップがうるさい、ごちゃごちゃする・・・そんな感じもするのだが。同じようにフルスクリーンアプリケーションというのも、Winのような感じがしないわけでもない。 でも、よりスピーディで美しく、魅力的なOSにきっと仕上げてきてくれるだろう。

iLife’11、本日発売。

iLifeもバージョンアップして、本日から発売。このiLifeのアプリビデオを見ると、フルスクリーンもスムーズで素敵に見えてくる。価格も魅力的で、さっそくポチッとしたくなるが、実はこのiLifeというソフトは、これまでほとんど使ったことがない。iPhotoが初めてデビューした頃、うれしくて当時使っていたiMacにインストールして使ってみたのだが、デビュー作だったこともあり、写真を増やしていくと、きびきびと動かなくなって、グルグルグルグル回り出してしまって、もうこのソフトは使わない!と、強く思ったものだ。 以降写真関係は、ほとんどAdobeで管理している。ブラウザとしてはBridgeと Lightroom、そして写真加工はPhotoshop。NikonのCapture NX 2 などほかのブラウザも使ったが、やはりAdobeに一日の長があるように思う。 iPhotoは使わないが、顔認識やスライドショーなどが気になり、Apertureは買って使ってみた。iPhotoも同じだと思うが、写真の管理方法に戸惑って、どうもうまく使いこなせないでいるが、iDiskやFlickrとの同期はとてもスムーズにできる。スライドショーをつくったりするには、いいなと思っている。

MacBook Air *APPLEサイトより

MacBook Air 11インチもデビュー。

そして、新しく登場したMacBook Air、やはりそのデザインは美しい。Macらしく、中の構成までこだわりのあるデザインだ。13インチに加え、11インチもラインナップに加わったのはうれしいところ。ちょっぴり残念なのは、Core 2 Duo の1.4GHzからということ。ビュンビュンとはいかなくても、しっかり動くのか、ちょっぴり不安が残る。なにせ、うちの13インチのMacBook、たぶん2GHzのCore 2 Duoだと思うが、重たい動画や大きな写真になると、少しトロくなってしまうからだ。13インチで2.13GHz・メモリを4GBにしても17万円くらいと、価格はとても魅力的だ。ところで一緒に安くなったMacBook Proはいくらかなと・・・15インチも買えてしまうではないか・・・。それにしてもMacBookは安くなった。円高効果もあると思うが、Macのノートは、どんなに安くても25万くらいからという時代から考えれば、幸せな時代になったものだ。

ラクチンFaceTimeも!

もう一つFaceTime、これはiPhone4にしてからもまだ一度も使ったことのない機能で、なかなか使うような場面に出くわすことがない。テストで、MacにFaceTimeをダウンロードして、カメラの付いていないMac Proにカメラをつないでテストしてみた。 iPhoneからMacにはつながるが、MacからiPhoneへはうまくつながらなかった。Mac経由で撮った画像がとてもきれいでiPhoneに送られてきて、これはすごいと!思ったが、逆にiPhoneからの画像は、ちょっといただけない感じ。まわりが暗いせいもあるかと思うが。機会があれば使ってみたい機能だが、なかなか使うような場面はないと思う。 skypeもそうだが、iPhoneの登場以降、電話の機能や概念が大きく変わろうとしている。これからどんどんポピュラーになり、電話や通信のあり方が大きく変わっていくだろう。

そんな想いを強くさせるのがMac APP Store。登場は90日以内とのことだが、Macのソフトもここで買ってダウンロードできるようになるそうだ。Appleのドル箱がさらにもう一つ増えそうな感じだ。日本でも早く、電子書籍やTVソフトを当たり前のように流通させてほしい。そういう意味で、このMac APP Storeには期待大だ。

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そろそろD700の次が・・・

2010 年 10 月 19 日 コメントはありません

昨年、ブログを一時期立ち上げたが、長続きせずに断念。 そのブログからちょっとだけ記事をお引っ越し・・・

今日はカメラのお話。 デジタル一眼を使い始めて、どのくらい経つのだろう。 もう、ずいぶん使っている気がする。 といっても、そんなに古い話ではなく、まだほんの4年くらい前のことだ。 取材で写真を撮らなくちゃならない。 ホームページ用にブツ撮りもしなくちゃならない。 そんなことになってきて、コンパクトカメラでは、どうにもこうにも 具合が悪くなってきた。 なんといっても、ピントが自由に合わせられない。暗いと、もうどうしようもない。 立ち上がりが遅い・・・その具合の悪さを上げたらきりがない。

NIKON COOLPIX5400も決して悪いカメラじゃなかったが、 NIKOND70Sというデジタル一眼に乗り換えた。 このカメラに変えて、新しいカメラ生活がスタートした。 それまでの悩みや工夫が嘘のように、思っているような写真が撮れるようになった。 でも写真は甘くない。カメラも甘くない。 結局3~4カ月もしないうちに、D200を買う羽目になってしまった。

D200

*D200+Nikon85mmF1.4

この一眼購入が、いい意味で、それまでの機材を見直す機会にもなった。

まずは、Macだ。それまでは、テキストを書いたり、企画書をつくったりというのが 基本の仕事なので、ハイスペックなMacは必要ではなかった。(といっても欲しかったが) しかし、写真を自分で撮り始めると、写真選びをしなくちゃならない。 PowerBook G4 12インチでは、写真を開こうとするとぐるぐる回って、 なかなか帰ってきてくれない。 そう、写真データがPowerBook12インチには、重たいのだ。 そこで中古でPowerBookG4 15インチを購入することにした。CPUも一気に倍になった。 このPowerBookは、いまだに現役でがんばっている。 その理由は、仕事をお願いしているデザイナー君が、 イラストレーター8.0を使っているからだ。 このPower PC MACは、クラシック環境が動く。 だから当然OSも10.4のままにしてある。 その後、Macは思い切ってMac Pro(2008)を購入した。 これでどんな写真でも、すいすい開く。映像だって、涼しい顔してこなしてしまう。 頼もしい奴だ。

デジタル一眼購入が、Mac環境を大きく変えるきっかけになったのである。 しかし、実はMac環境の整備は、まだいいのである。 なによりも一眼レフを購入すると、当たり前の話だが、レンズが必要になる。 最初に買ったのが、Tamronの90mm、SIGMAのF2.8の標準ズーム、 広角も必要なのでTokinaの12-24mm。望遠も欲しくなり、NIKON180mmF2.8・・・、 その後はNIKONの単焦点レンズを50mm、35mm、24mm、60mm、300mm、 そして85mmF1.4と、思いっきりレンズ沼にはまることになる。 *しかしこの85mmF1.4は、最高のレンズだと思う!

機材が増えると、バッグも大きくなり、三脚も大きくなり、ストロボ、照明機材もと・・・ きりがないのはMACの比じゃない。 D200のあと、D700は欲しかったが、ぐっとこらえて我慢をしている。

そろそろD700の後継機種が登場するはずだ・・・。 でも本当は、D3Sが欲しい・・・。

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Back to the Mac.

2010 年 10 月 19 日 コメントはありません

いよいよ20日にアップルのスペシャルイベント「Back to the Mac.」が開催される。 招待状のイメージを見ても、久々にMacが帰ってきた感じ。次期Mac OSと新型MacBook Airの発表が噂されている。

Back to the Mac.

Back to the Mac.

林檎の後ろにかすかに見えるライオンは、Mac OS10.7なんだろうと思われる。次のOSはどんな新しい魅力があるんだろう!楽しみだ。

それにしても久しぶりのMacネタで、近頃では次のMac OSは、iOSで統一されるだろうなんて噂もあり、Macファンとしては、少し寂しい感じもしているがやはりなんといってもMacがあってこそのiPhoneであり、iPadだ。Mac OSの洗練されたユーザーインタフェースがあればこその、iPhoneだとおもう。

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Mac大好き!

2010 年 10 月 5 日 コメント 2 件

iPhone発売以降のAppleの勢いはすさまじい。 昔からのMacファンとしては、うれしいやら、少し寂しいやら。 ちょっと複雑な心境だ。

Desk Top

私のMacとの出会いは、会社にⅡciが入るちょっと前だったと思う。 個人で初めて購入したMacはLC575で、たぶん漢字トーク8の頃だっと思う。 インターネット前夜で、まだその頃はニフティ全盛のコンピュータ通信で、 電話代を気にしながら、ニフティで遊んでいた。

その頃のMacはOSX以降のMacと違い、突然フリーズして、 自分で機能拡張ファイルへ行き、機能拡張ファイルを出し入れして、自分で調子を整えたりして またそれが可愛かったりもした。 自然とMacを使うようになったわけだが、やっぱりMacの秀逸なところはデスクトップにあって そのユーザーインターフェースが、なんとも人間らしいということだと思う。 それを強く感じたのは、やはりWinを使ってみて、あらためて感じたことでもある。 CDやFDをいれても、デスクトップに出てこない。あれこれ探してもよくわからない・・・ そんなことがよくあった。(いまでもそうかな?) そしてなにより大きいのは、フォントの美しさだ。これはWinの方がいいという人もいるようだが Macでブラウジングをしていても、テキストを書いていても、 どのアプリケーションを動かしていても、 雑誌の活字を見ているのと遜色ないくらいの感じで文字を見ることができる。 Winだとそうはいかない。ネットはもちろん、ワードで文章を書いていても・・・ 初めてのときはとても大きなショックを受けた。 「何でこんな文字。こんな画面をみんな見ていることができるんだろう?」 不思議で不思議でならなかった。Winを使っていると、どんどん気が滅入り、気持ち悪くなってくる。 生理的にどうしても、あの文字のガタガタが許せない。 しかし、これを私がいくら力説しても、 WINを使っている人は、そうだね、ほんとだ!とはなかなか言ってくれない。 これがまたとても不思議なところでもある。
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