Apple TVに期待したいこと

2011 年 1 月 4 日 コメントはありません
お正月・海ほたるにて

お正月・海ほたるにて2011-01-01

あけましておめでとうございます。 2011年もいよいよ本格始動ですね。

お正月は、Apple TVで映画三昧!というわけでもありませんが、トイ・ストーリー3や真実の行方などを見ました。 AppleTVが、我が家にやってきて1カ月半がたったと思いますが、改めてそのすごいところと、ちょっと困っているところなどを書いておきたいと思います。

Apple TVのすごいところは、家にいながら映画の購入やレンタルができて、見たい映画をすぐ見ることができること。 そしてMacの中にある写真や動画、ミュージックなどのライブラリーをリビングのテレビで見れることです。 Macが本当にリビングにやってきた!そんなことを実現してくれた製品だということが、何といってもすごいところだと思います。

使っていて困っているのは、Apple TVへの接続。リモコンで電源を入れても、Remoteで電源を入れても、なかなかうまく接続をしてくれない。 いったん接続してしまえばスムーズなのですが、うまく家のネットワークをつかんでくれないというか・・・、これは家のネットワーク自体の問題なのか、よくわからないのですが、音楽ライブラリーはすぐつかんでくれるので、家の中のネットワークの問題ではないのだろうとは思うのですが、はっきりとしたことはわかりません。 Apple TVへ接続しようとすると、ぐるぐるまわって、ネットワークを探して・・・・・これがなかなかうまくいかない。ソフトウエアのバージョンアップなどで、ぜひとも何とか対処してほしい点です。

次にアレッと思っているのが、Flickr。Flikrの写真は見れるのですが、自分のアップした非公開写真(家族写真など)を見るためのパスワード設定がなくて、非公開に設定した写真を見ることができません。それこそソフトウエアのバージョンアップですぐできることだと思うのですぐ何とかしてほしいですね。

それから動画の読み込み速度。まずダウンロードの時間を改善してほしいのと、読み込みもスムーズに読み込んでくれるときと、なかなか読み込んでくれないときとがあって、これもネットワークの問題かもしれませんが、もう少しスムーズに読み込んでくれるとありがたいなと思います。

最後にコンテンツ。これは時間が解決してくれると思いますが、現在の悩みはWOWOWに加入していることもあって、結構最新の映画はWOWOWが放送してくれている。実際お正月には「アバター」や「2012」、「おとうと」、「風が強く吹いている」そしてこれから「シャーロックホームズ」なども放送される予定です。もうiTunesで「シャーロックホームズ」も「2012」も購入してしまったので、ちょっと残念な思いもしました。「THIS IS IT」も「天使と悪魔」も「ターミネーター4」も「ハリーポッター」などなど、結構WOWOWで放送してしまっている最新映画もかなり多く、借りようと思ってもつい躊躇してしまう。やはりDVD発売日には即発売するようにしてほしい。

最新作以外では、以前にも紹介したが、「旅の重さ」などの昔の日本映画・ATG作品などをどんどんアップしてくれるとうれしいなと思う。それからやはりTV作品、ドラマやアニメ、スポーツや音楽、演劇、海外ドラマなど、懐かしいものから最新のものまで、これからだとおもうが、魅力あるコンテンツのアップを2011年期待したい。 そのためにも、基本性能である、Apple TVへの接続やスピードは、安定度を高めながら、どんどんスピードアップさせていってほしいと思う。

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2010年は、iPad、iPhone4、Apple TV、クラウド・・・

2010 年 12 月 31 日 コメントはありません
iPad

iPad 幸せの隠れ場所

 2010年も、あっという間。残すところあと数時間となってしまいました。 今年一年、世の中の不景気とは反比例して、 Apple はとても元気でした。 なんといっても、iPadの発売!これからの書籍や放送の形態を大きく変えていくきっかけとなるAppleからの次の時代へのプレゼントのような気がしてなりません。来年早々には次世代iPadの発売の噂がありますが、iPadは新しいスタイルのビュアーとして定着していくように思います。

次にiPhone4、これは買い替えなくてもいいかなと思っていましたが、なんといいってもディスプレイが美しい。インタフェースが美しい。この美しさに、やられてしまいました。 そしてAppleTV、日本での映像の取り扱いは書籍以上に難しいと思っていましたが、あっさりと映画のレンタル・販売がスタート。うれしい誤算でした。これで本当にMacがリビングにやってきました。 最後に登場したのはMacBookAir、これはグッとこらえて購入には至っていませんが、あの起動の早さには驚きました。いま一番欲しいMacです!

こう見ると、やはりMac以外の製品がとてもにぎやかで、MacintoshとiPodしかなかったAppleから、次の時代のAppleへと大きく変貌してきた感じがします。 それを後押ししているのが、iTune Storeであり、年明けスタートのMac App Storeのアプリやコンテンツ。2011年は、本体のMac OSの進化とそしてクラウド時代に対応したmobile Meの進化に期待したいと思います。

airvideo

airvideo

今年はiPad登場で、いろいろなAppliを購入することになりました。ゲームはそれほど購入していませんが、かなりの本数購入してしまいました。でも、そんなに使い切れるものでもありません。iPadは人によって使い方が様々だと思いますが、私の中ではやはりビュアーとして定着してきています。ベッドで映画を見たり、リビングなどで写真を見たり・・・。そうなると一番活躍してくれたのが、Air Video!これは、Macの中に取り込んである動画を何でも再生してくれます。YouTubeからダウンロードしたflvファイルもHDサイズの動画も、iTuneで購入の映画も再生してくれるようになりました。家で見る場合は、わざわざiPadやiPhoneにコピーする必要がない。これはとてもありがたい。 No.1Appliをあげろといわれたら、断然AirVideoです。

もう一つ、今年大きくクローズアップされたのがクラウド。 一番使っているのが、SugarSyncとEvernote、そしてFlickr。 そして昨年からのヒット商品ですが、クラウドの強い味方、ScanSnap S1500M。いろんな書類をPDFにして、SugarSyncに同期させて、MacでiPhoneで、どこでも閲覧が可能になりました。漫画本やビジネス向け単行本を何冊か自炊してみたり、年賀状もPDF化してみました。

2011年は、どんな面白いことが、待っているんだろう。

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プリンターは、シンプルなEPSON PX-5600がいい

2010 年 12 月 17 日 コメントはありません
EPSON PX-5600

EPSON PX-5600

12月も15日を過ぎ、もう年末ですね。いよいよ年賀状の季節です。 今年我が家は喪中なので、プライベート年賀状はなし。すでに喪中はがきで年賀の失礼をお知らせしました。

年賀状シーズンになると大活躍するのがプリンターです。プリンターメーカーも、この季節に合わせ秋冬に新製品を投入してきます。 今年の特徴は、無線LANプリント。無線LANになると置き場所を選ばず、リビングでもキッチンでもどこでも置けるので、デザインもインテリア指向を強めボックス型でスタイリッシュになってきています。ユーザーインターフェースは、タッチパネルを搭載してより簡単に操作ができるようになってきているようです。

Macからの視点で見ると、やはり気になるのがAirPrintへの対応。いまのところ正式にはHPのプリンターだけが対応しているようですが、実際のところいろいろなアプリがあるので工夫をすれば、iPhoneやiPadからのプリントもいまのプリンターで十分使えるようです。

毎年機能が追加され、新しい機種が登場するプリンターですが、我が家のプリンターはEPSONのPX-5600。比較的モデルチェンジが少ない高品位モデルラインです(発売は2008年)。複合機全盛の時代で、プリンターでコピーやスキャン、ファックスまでできてしまいますが、このPX-5600は、シンプルにプリンター機能だけ(CDプリントはできますが)。液晶モニターやタッチパネルも搭載されていません。サイズはA3ノビ対応で、写真をきれいにプリントしたい人向けの製品です。 インクは8色顔料で、黒のインクをブラック、グレー、ライトグレーと3色使っています。液晶でも黒が美しい。という言葉がコピーになるように、色の基本は黒。しまりのある黒、なめらかな階調の黒をどこまで表現できるかだと思います。さすがに黒を3色も使っているだけに、写真プリントはお見事!とてもきれいです。このモデルは、モノクロプリントにも適しているようで、モノクロプリントを楽しみたい方は、PX-5600を選ぶようです。

EPSONでは、A3ノビの高品位モデルプリンターはPX-5600とPX-G5300の2機種あって、どちらを選ぶか悩む方が多いようですが、同じ8色顔料でも積んでいるインクが違って、5300はオレンジのインクなどを搭載し、どちらかというと人の顔をきれいにプリントしたい人向け、5600は黒の階調を整え元データを忠実にプリントしたい人向けのプリンターのようです。価格は、5600の方がワンランク上の設定になっています。

PX-5600を使っていて思うのは、とにかく写真プリントがきれい。写真屋さんでプリントするよりも、自分でしっかり色合いを調整して、きれいにプリントができる点がいいですね。欠点というか、ぜひ改善してもらいたいのは、インクパックが9色セットで販売してされていて、ブラックがフォトとマットに分かれています。写真によって使い分けてくださいとのことなんですが、インクボックスには8色しかつめず、実際インクを途中で切り替えることができないので、これがとってももったいない。ぜひ次のバージョンでは改善をお願いしたい点です。 それから付属ソフトとしてPhotoshop Elementが一緒についてきますが、これもいらない。その分、インクを少しでも安くしてもらえたらと思います。

もう一つ、気になるのがプリンタードライバー。以前は、プリンターで色を管理せずにPhotoshopデータをそのままプリントするというスタイルでしたが、OS10.6になってプリンターによるカラー管理に変更になってしまいました。実際きれいにプリントされているのでいいのですが、なにやらプリンターが色を決めているみたいで、ちょっと腑に落ちない感じです。 それからプリンターがやはり大きい。ワイヤレスじゃないですし、置き場所に悩む人も多いと思います。次は、A4プリンターの最新モデルを出してほしいなと思います。

*EPSONのプリンターの話でしたが、昔Macを買うと、モノクロレーザーはOKIのマイクロライン、インクジェットプリンターはEPSON、スキャナーはEPSON・・・これが、MacのDTP一揃えでした。以来インクジェットプリンターはEPSONを使っています。

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ApertureからAppleのフォトブックを注文。すごいじゃん。

2010 年 12 月 16 日 コメントはありません
Apple PhotoBook

Apple PhotoBook

以前から頼んでみたいと思っていたAppleのフォトブック。サイズやデザインバリエーションがたくさんあって、とにかく安い。これだけ安いと、どれだけのものなのか、ちょっぴり不安もあるので、とにかく一度試してみたかった。

そのチャンスが12月にやってきました。 来年の1月に娘が成人を迎え、成人式前に記念写真だけ撮ってしまう「前撮り」を12月5日にしてもらいました。振袖はご近所の方からお借りして、娘には20歳の記念に小紋を買ってあげることにしました。 やっぱり振袖は成人式だけの衣裳となってしまうので、20歳からのきものはじめということで、長く着こなしを楽しめる小紋をつくってあげたいなと思って。これからは、こんな成人のお祝いの仕方もあるのではないでしょうか? 黒地の振袖は、古典をベースに鮮やかな模様が描かれた素敵なきものです。なかなかこれだけの振袖を買ってあげることはできません。小紋は、以前からおつきあいのある練馬の白瀧呉服店さんにお世話になって、ひと揃いつくりました。

撮影は、白瀧呉服店さんが経営をしているスタジオ・キュー・ワンで撮ってもらいました。こちらのスタジオは、雑誌やコマーシャルなどで使われているとっても大きなスタジオです。普通は、振袖だけの前撮りですが、我が家では振袖を最初に撮ってもらい、ヘアメイクを変えて、小紋に着替えてもう1カット。 実際は、広いスタジオの中に5つくらいのセットがつくってあって、たちポーズや座りポーズ、アップなども撮ってもらっているので都合5カットくらい撮影をしてもらいました。このアルバムができあがるのは、成人式後になるようです。

スタジオ・キュー・ワン

スタジオ・キュー・ワン

今回、Appleのフォトブックに注文した写真は、撮影の合間に、待合になっていた空きスタジオで私が撮った写真です。

Apple PhotoBook

Apple PhotoBook

Apple PhotoBook

Apple PhotoBook

フォトブックのサイズは、特大、大、中、小とあって、大がA4サイズくらいでしょうか。ブックのスタイルは、アートコレクション、ジャーナル、ストックブック、ストックブック(黒)、スナップ、ピクチャブック、プルーフブック、フォーマル、モダンライン、写真エッセイ、特別な日と、なんと11種類の中から選べます。(サイズによりデザインパターンは増減あり)

振袖の写真ということもあるので、サイズは大のハードカバー、ピクチャブックスタイルで注文。A4サイズで22ページもの豪華アルバムです。お値段は、3700円に送料500円プラス消費税。しめて4,410円でした。 レイアウトは、Apertureのライブラリアルバムから新規ブックを選んで、表示されたレイアウト見本の上に写真を置いていくだけです。アルバムが横サイズなので、縦で撮った写真はどうしても小さいサイズになってしまいます。縦写真を横で載せたい場合は、keynoteなどにもある写真拡大ツールみたいなもので拡大したり、トリミングした写真を載せていけばOK。簡単にレイアウトが完了してしまいます。また文字の書き込みもいろいろできる感じです。

できあがりですが、写真サイズが大きくなれば当然、元データの良し悪しで、印象も違ってきますが、写真の出来具合に忠実で、なかなかのものでした。ハードカバーバーションは、ハードカバーとは別にカバーがついていて、カバーにも、本体同様カラープリントがされています。

この次は、もっと気軽な小サイズのスモールブックや中サイズを頼んでみたいと思います。注文したのが12月12日、できあがりの到着が12月16日と、仕上がりもとても早かった。

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Apple TVで映画をレンタル。いや待てよ、その前にビデオをmp4に変換・・・

2010 年 12 月 1 日 コメントはありません
Blackmagicdesign Video Recorder

Blackmagicdesign Video Recorder

AppleTVは、なかなかスゴイ。小さな体で、結構軽やかに動いています。 映画は「イブの時間」に続き、「ショーシャンクスの空に」、「マトリックス」を購入。懐かしい「旅の重さ」とリメイク版の「天国からきたチャンピオン」をレンタルしてみました。一度再生がスタートしてしまえば、映像が止まったり、つかえるようなことは、まったくありません。

You Tubeの検索は、まだまだ改善の余地があると思いますが、FlickrやPodcast、音楽再生も快適。なによりMacのなかにあるこれまで取り込んできた映像をリビングで見ることができるのが、AppleTVの大きな魅力です。

Macのなかにある映像は、You Tubeなどからダウンロードしたものや、昔TVから録画したビデオ、家族ビデオなどをデジタルデータに変換したもの。

昨年、もうビデオはやめようと思って、ビデオをデジタルデータに変換できるモノはないかと思い、BlackmagicdesignのVideo Recorderを購入、かなりの量のビデオをmp4に変換しました。

このVideo Recorderは、接続と取り込むインターフェースがとにかく簡単。ビデオデッキに音声・映像のコードをつなぎ、このVideo Recorderを通してMacとUSB接続をするだけ。Video Recorderのソフトを立ち上げ、ビデオを再生すると、Mac上にビデオが映り、あとは書き出しデータのサイズとビデオの枠を決めて、レコードするだけでOKです。

Blackmagicdesign Video Recorder

Blackmagicdesign Video Recorder ブルースブラザーズ2000

昨年手を手をつけられなかったのが、購入した映画のビデオ類。Apple TVのラインナップと重なっているモノも結構あるし、もう一度買ったり借りたりするのもなんだか。この際、止まっていた映画のビデオを変換してみようと、今日はトイ・ストーリー(1)と、ブルースブラザーズ2000をmp4に変換してみました。

変換できたサイズは、627×464(ビデオ特有の周辺の雨模様をカット)と、かなり微妙なサイズ。Mac上で、小さいサイズのまま見るのならまだしも、フルスクリーンで見たり、TVで見たりするとやはりかなり粗いものになってしまう。残念。 iPhoneで見るにはこれでもOKだが・・・。微妙だな〜。 ビデオ自体を、ハイビジョンテレビで再生すると見られないのと同じような感じ。プライベートビデオは仕方ないが、やっぱりビデオではだめなのかな〜。

これからは、やっぱり最低でもSD品質の映像を取り込んでいきたい。改めて、そう思った。

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